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2009年9月

2009年9月29日 (火)

本物の壁



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それは消防団の反省会(という名の飲み会)へ出ていたTAAを車で迎えに行き、ほっとひと息、家に着いた直後だった。
車で迎えに行く手前我慢していたビールを、これで飲めるぞ~と、はしゃいでいた気持ちは確かにあったかも。
千鳥足のTAAを追い抜き、すたすたと家に入った。
そこにガラス戸があることをすっかりさっぱり忘れていた。

人生の壁へのぶつかり方は多少は心得てきたつもりだったけど、本物の壁(ガラス戸だけど)にぶつかったのははじめてで、人生の壁よりもそのショックは大きかった。
三歩さがって夫の後ろを歩くべし、という言葉もあらためて心に響いた。



2009年9月28日 (月)

翼のはえた毎日

昨日書いた、
「日めくりカレンダーの一枚一枚が羽をつけて次々に飛び立っていくような勢いの毎日」は、
つまりはこんな感じです。
一気にまとめて6日間のダイジェスト。
だけどダイジェストにしてみたら、楽しい♪楽しい♪お出掛け三昧であったことが判明。
ものすごく大きな使命と責任のもとに、それぞれの一日一日を必死に必死にこなしていた気がしてたのに。おかしいナァ。



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▼ 期待の新人。



▼ 今年で6回目くらいのチェンソーアートの実演デス。



▼ そして昨日の田んぼ。稲刈りまではあと一息。



2009年9月27日 (日)

ご無沙汰デシタ。



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昨日食べた、短角牛カレーのカレーパン in べごっこフェスタ



昨日は町のおまつり「べごっこフェスタ」(毎年恒例、我らが短角牛のお祭りデス!)へ行って来ました。お知らせをしていなかったのですが、TAAのチェンソーアートの実演があって、私はそのかばん持ちです。
かばん持ちなので楽しみには食べること。
今回のお目当ては、写真のカレーパンでした。こんがり焼いて仕上げてあって、パリパリ、サクッと美味いのデス!
秋空の下、外で食べるのにぴったりのシアワセ・カレーパン。いつか皆さんもどうぞです♡

この一週間、日めくりカレンダーの一枚一枚が羽をつけて次々に飛び立っていくような勢いの毎日で、ブログをお休みしていました。
それでもしっかり食べて、よく眠って、気分のいい毎日でした。
今朝は、外に停めた車の窓がびっしょりと朝露で濡れていて気温はとうとう5度を記録!
紅葉もどんどん進み、稲刈りの音もあちこちから聞こえはじめて、秋真っ盛りなこの頃です。

というわけで、ご無沙汰デシタ!の久々更新はいつものごとく写真のみにて。




2009年9月22日 (火)

今年のポチ

さて、マツタケ話に続き、今回もサイロ詰め話がしつこく続いておりまする。
サイロ詰め、以前は頭の上から刻んだデントコーンの塊が、アメアラレのように、いや、親の敵のように降って来て、それに痛いとうめいたり、刻み係のTAAに逆恨みを抱いたりが常でした。
それが、秘密兵器の登場により、革命的に快適(と言い切るかどうかは迷うけど)になったのは四年前のこと。

以前にも書いたけれど、肥料袋をつなげただけなのに、それをカッターの煙突(刻んだデントコーンが飛び出してくるところ)にとりつけただけなのに、本当に快適
近所のTさんの家のサイロ詰めで目撃して以来、真似しはじめたのがことのはじまりなのですが、その快適さにすっかりはまり、今年ももちろん大活躍。
特に今年はその出会いからちょうど5年の記念すべき年ということで、
袋の色使いから縫い合わせるためのテープの配色、さらには補強ゴムの採用に至るまで工夫をこらし、気合いを入れて作ってみました。

通称”ポチ”と呼ぶそれの、今年版はこんなもの↓。
ついでに作り方も載せてみました。あくまで我が家流ですが。
備えあれば憂いなし。いつ、どこで、どんな理由でサイロ詰めをすることになるかわかりません。正しく覚えておくと、いつかどこかで役に立つ、かも。



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▼ ということで、今年のポチ。



▼ というわけで、畑はこんなになりました。




というところで、『年に一度のサイロ詰めの日』三部作(完)




2009年9月21日 (月)

噂の真相

先日、我が愛しの移動図書館車・かもしか号の中で「あらまぁ、お上品!」そんな話になりました。
それは、モギモギ派のクマのこと。
運転手さんと司書さんに、近況報告がてらモギモギ派の話をすると、司書さんが感心したように言ったのです。
そうか、お上品なんだな!その時以来、モギモギ派のことをそう思っていました。
そしてまた、そんな噂をたてていました。

けれどやはり所詮(?)クマ。
わが家のデントコーン畑に残された晩餐の跡からして、
相当な食いしん坊・・・少なくとも、お上品とは決して言えないし、
TVのニュースでは同じツキノワグマの被害報道にびっくりしたし ――― 。
次のかもしか号では、噂の真相をちゃんと訂正報告しておかなくちゃ。
せっかくサイロ詰めも終って、放ったらかしだった家事を片付けようと思っていたのに、
今度はそのことばかりが気になってまたもや家事に手がつかない。



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▼ 晩餐の現場。



2009年9月20日 (日)

どうせ踏むなら

先日まで頑張ったサイロ詰め。
サイロ詰めは牛の餌作り。
去年いただいたコメントで、それを「デントコーンの漬け物作り」と教えてくれた人がいました。
先日は普及所の方が(農作業等の指導をしてくれる人)、やはり「漬け物」といいました。

デントコーンを刈って(わが家では手刈りデス)、刻んで、サイロに詰めて、踏みつけて空気を抜いて、密閉して重石を載せておくサイロ詰め。そうすると、来春まで保存がずっと効くのです。確かに漬け物。その通り!
だから今年は、踏んで踏んで、ひたすら踏みつつ、「漬け物作り♪」と頑張った。
でも、踏んで踏んで、ひたすら踏みつつ、「漬け物作り♪」と思っていたら、あるときふと、何だか急に悲しい気持ちになってしまった。

どうせ踏むなら、うどんとかブドウだったよかったのになぁ~。



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▼ 一日を終えてサイロから出るとそこは夕焼け。



2009年9月19日 (土)

サイロ詰め、終りました。



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写真向こうから、一のサイロ、二のサイロ、そして手前が三のサイロ。
義母の好きな民謡に
♪一のお蔵は銭蔵 コラ 二の蔵は金蔵 三のお蔵は宝蔵 ~
なんて歌があるけれど(南部俵積み唄)、
残念、サイロはいくつ数えても中身はみんなデントコーン。

わが家は牛が少ないので(11頭)サイロも小さく、
今年も一つ詰めるのにそれぞれ一日、計三日くらいのサイロ詰めでした。
おむかいのT勝さんちなんか、牛が多いので10日ぐらいかかります。
一度手伝ったことがあるのですが、これが永遠に終らないようなサイロ詰め。オソロシカッタ・・・。
というわけで、わが家は今年も無事、サイロ詰め、終りました。

まずは写真にてご報告。



2009年9月18日 (金)

只今、サイロ詰め中です!



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バッタバッタとデントコーンを なぎ倒しつつ 刈り倒しつつ、バリバリバリ~とカッターで刻んで、サイロに詰めて踏んづけて、只今牛のご飯づくりです。
放牧地にいる牛たちが、全く、ひとつも、からきしこの姿を知らないということだけが無性に残念。

今日は写真日記にて。途中経過のご報告まで。



▼ ちゃこも水飲むいい天気です。



2009年9月17日 (木)

マツタケ酒の予約制

今日もまたマツタケの話。
しつこくってごめんなさい。だってマツタケが珍しいから。
年に一度食べるくらい。
だからね、順序良く、段取りよく、楽しむのが基本。
その最初の楽しみ方は、マツタケのかけらをいれて燗にしたマツタケ酒。
とはいえ、大事なマツタケだから、無駄にしちゃったら、もったいない、もったいない。
というわけで、マツタケ酒はあらかじめ、予約が必要になるんです。
マツタケご飯の作り方はいつまでたっても覚えないけど、マツタケ酒の予約の仕方だけはずっと前から完璧です。



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以上、マツタケ来宅記念『年に一度のマツタケの日』前後編でした。しつこくってホントすみません~。
で、今日からサイロ詰めです。天気がもちますように。

▼ というわけで、マツタケ酒。




2009年9月15日 (火)

マツタケご飯の台所

昨日はマツタケご飯のプチ自慢をしてしまいました。
そんなマツタケご飯は釜津田では貴重。だってマツタケが貴重だから。
釜津田ではあまり採れないのです。マツタケ。
どうも噂では、岩がちなアカマツだったかなんのマツだったか、トドマツ?イソマツ?ジュウシマツ?・・・いずれにしても、なんだかそんな木のある山に生えるらしい。
だけど釜津田の山は広葉樹かカラマツの山だから、マツタケはあまり無いのです。
わが家ではもっぱら棚ぼたが基本

だから、マツタケは貴重。
と同時に、マツタケご飯は素敵。
それゆえに、マツタケご飯は家族みんなの楽しみ。したがって、重大。
というわけで、マツタケご飯の日の台所は大変なことになるのです。



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▼ 今日の散歩道。



2009年9月14日 (月)

今日の歌

心の歌というものを、ときどきだけど、大事にしています。
以前読んだ本だか何かで、歌うように毎日を、というようなものがあって、それはとても楽しそうだナァ、と思って以来のこと。
だけどいつもはほとんど忘れていて、ときどき急に思い出して、その日は一日何かをするたびに歌を歌ってすごしたりしています。
ただし、あくまで心の中で。その理由は明白で右に並ぶものがなきほど音痴だから。おまけにリズム感もない。だからあくまで心の中で。だからそれは心の歌。

今日はふとその心の歌を思い出して歌を歌った。(もちろん心の中で。)
丁度、牛舎掃除を仰せつかっていたので、牛舎を掃除しながら歌を歌った。(くどいけど心の中で。)
楽しかったけど・・・今日はなんか歌の選択を間違えたな、と思った。




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▼ そして。



▼ 今年はキノコ全般豊作みたい。今日のディナーはマツタケご・は・ん♡



▼ 最後にちゃこ。


↑リクエストをいただいたので。ちゃこもビネも元気ですよ。 上の写真は乾草取りのときのもの(もう半月前か)。ちっちゃい虫の素早い動きに追いつけず、でも追いついたふりをしているところ(多分)。



2009年9月13日 (日)

ホオズキ坂

このところ用事がたてこんでいて、なかなか絵日記も書けずにいました。
サイロ詰めまでに、気になるところはすべてすっきりさせておかないと、な気ばかりはやる秋的この頃。(ちなみにサイロ詰めは今週末くらいの予定です)。
だけどそんな用事もふと気づけばひと段落して、今日は久しぶりに晴れやかな気分。

そんなところへ今日は親戚ご一行さまが用事のついでに立ち寄ってくれました。
早速、親戚のNちゃん、Mちゃんとマイタケが出はじめたマイタケ畑まで、ランチ用のマイタケを取りに。そしてその帰り道、Mちゃんが、
「おいしそうな・・・ (マイタケ!と言おうとして) あ、ホオズキ!」。
見るとそこには朝顔にまざってホオズキが。
「マイタケの味なんてわかんないもんね」というと、「うん!」と元気に。
大きくて、美味しそうなマイタケが目の前にあるのに、
マイタケを取っている間中、横でずっと「まぁ、ステキ!マイタケね」とほぉっとため息までついてみせつつ、おしゃまな口ぶりで言っていたのに。

でもなんか可愛いなぁ。そしてこんなところにホオズキがあったんだ。
マイタケ畑への道だけど、今度から、ホオズキ坂と呼ぶことにした。




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▼ というわけで、マイタケの季節デス(これはこの前山で採ったやつ。義父とTAAが)。



2009年9月10日 (木)

神様の降りてきた朝

いつも決して要領のいい方ではないけれど、それでもいつもに増して要領の悪い時がある。
その朝もそうだった。
「これを入れたら美味しくなるかも?!」定番の煮つけにホタテを入れてみようと、そうふと思いついたところまでは多分よかった。
が、その後、慣れぬ組み合わせの煮つけの味の着地点が見つからなくなり、その影響か、こんにゃくの味付けにも迷いが生じ、気を取り直して家族の好きな献立に考えをめぐらしたところで、いつも最初にとりかかるはずの鮭の準備をしておくことを忘れていたことに気づく。
さらにお弁当箱のふたは無い、寒い朝だと思ってはおった上着のそではずり落ちてくる。
いつもはこんなじゃぁ、ないのよ、本当に本当に特別に要領が悪かった。

前日にいくらかでも準備をしておけばいいものを・・・と思う私の一方で、神様が降りてきたのだ、そう思って終らせてしまう私もいた。



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2009年9月 6日 (日)

モギモギ派とバッタバッタ派

サイロ詰めはいつ頃になりそう?そんな台詞がちらほらと聞こえ始めたこの頃の釜津田です。
秋はサイロ詰め ― 牛の餌のデントコーンの収穫の季節。
だけど聞こえ始めた台詞はまだあくまでちらほら。 だって実はまだ十分に熟してはいないから。サイロ詰めにはもう少し。
けれど、実が熟すのを待てない輩もいるのです。そう、釜津田はクマ襲来の季節真っ只中。
毎年この時期になるとデントコーン畑を食い荒らしにやってくるクマ。

基本のクマ避けは電牧(電気の通った柵)、罠(これは許可をとって)、そしてクマの脂を畑のまわりに塗る等々。
みんながみんな悪戦苦闘で、ほとほと困っているこれど、一方で、先日こんな話を聞きました。

クマって、モギモギ派とバッタバッタ派がいるらしい。
下見に来たり、二つの流派に分かれたり、クマって何だかすごいなぁ。



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あるいは、実は、中に人が入ってるのかもね。


▼今日は晴天。太陽、ギラリ。





▼ 先日は牛の共進会(県大会)。牛を引くのは一苦労。





▼ そして恒例・名誉賞(一等賞)牛のモデル立ち。
釜津田が4部門中3部門を制覇でした!わ~い♪





2009年9月 3日 (木)

旅のはじまり

インターネットにお取り寄せ、何でも即座に見つけられ、手に入れられたりするけれど、
そして普段はとっても便利に利用させてもらったりしているけれど、
たまには旅に出るのもいいかも。

最近気になるレアな食材、モルトビネガーを探す旅。
そのはじまりは、学生時代によく行ったスリランカ・カレーの店のお父さん(スリランカ人)によく似た店主のいるお店でした。



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どうして「良子」さんにまで通じなかったの?はさておいて、モルトビネガーは、イギリスのお酢(らしい)。
フィッシュアンドチップスに欠かせない(らしい)。
(らしい)がいっぱいなのは、以前の記事(↑)の時に沢山の人に教えてもらったから。そして只今、のんびりと捜索の旅にでたところ。


2009年9月 2日 (水)

モロコシ、凄い。

モロコシ―トウモロコシ、と言っても今回は牛の餌用・背高ノッポのデントコーンの話。
去る初夏、強風でバッタバッタと倒されたデントコーン。その後、報告していなかったのですが、デントコーン筋力増強・養成ギブスの開発を待たずして、どれも見事に自力で起き上がり、立派に育って間もなく収穫の時を迎えようとしています。

あんなに見事に倒れたのに、自力でこんなに育つなんてホントにびっくり。七転び八起き並みのど根性。
それにちょいと小耳に挟んだところによると、デントコーンのハカマ(根元にタコの足みたいに出ている根っこ)のあたりには、なにやら水滴を上手にためこむ(?)仕組みもあるのだとか。
もうなんだか植物って凄い!
あぁ、見習わなくちゃ!

・・・と、いう話を、先日のある昼下がり、
お向かいのS子さんと隣りの隣りの隣りくらいのYさんと。
女が三人集まれば姦しく、嫁が三人集まれば門外不出の禁断の嫁トーク!・・・と思っている世の舅、姑、旦那さま。昼下がりの嫁同士、結構いい話もちゃんとしてマス。



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2009年9月 1日 (火)

トウモロコシのある生活

先日、義母が言いました。
「はい、食前食後に!」
言葉とともに義父にむかってさっと差し出されたのは、茹でたてトウモロコシ、ひと山。
何かの名誉のために言っておけば、決して食いしん坊なわけじゃなく、旬がそうさせているのです。
畑の、季節はずれの線香花火のような黄金色の穂が気持ち良さそうにザワワと揺れる、トウモロコシが目下旬な、そしてトウモロコシあふるる、この頃の釜津田です。




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ところで最近ふと思うのです。
トウモロコシがあるからこんな日々なのか、こんな日々を送りたいためにトウモロコシを蒔いているのか。
トウモロコシとトウモロコシのある生活とどっちが先でどっちが後だ?
食後の満腹な自分のお腹にトウモロコシが入ってしまう不思議と同じくらい、そんなどうでもいいことが無性に不思議なこの頃です。

▼ トウモロコシ・ストライプ。



▼ シマシマ。



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