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2009年10月

2009年10月31日 (土)

かねりん

残りわずかになった紅葉が、それでもまだまだ綺麗に輝くこの頃の釜津田です。
そんな釜津田のわが家に新メンバーが加わりました。
その新メンバーは、生後7ヶ月の女の子。よく寝て、よく食べ、また眠る。
TAAは、まだ新しい家に慣れていないんだし、まだちっちゃいんだし、というけれど、
あまりにいつでも寝ているので、眠り姫と呼ぶことにした。
だけどやっぱり眠り姫だと呼びにくいので眠り姫にちなんでオーロラ(ディズニーの眠り姫)とかターリア(童話の中の眠り姫)とか洒落た呼び名も考えたけど、お洒落すぎて呼びにくい。
結局、本名「かねよし」を可愛い感じに呼びかえて「かねりん」とすることにした。

そんなこんなの呼び名はともかく、寝る嫁は怒られるけど、寝る子は育つ。
だからかな、かねりん、生後七ヶ月。そして体重300キロ。
先日の牛市場で、牛を一頭買っちゃった。どうぞお見知りおきを。



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▼ 残りわずかの秋色。



2009年10月29日 (木)

子牛市場’09

昨日は我らが短角牛の年に一度の最大の子牛市場の日。
去年の市場がよかったことと、木目正しき牛に願いをかけたことで今年も楽しみにでかけたのに、結果は散々。牛たちに申し訳がないくらい。
あまりのがっかりさに、車庫入れの失敗をなげくTAAの慰め言葉にまでしちゃったくらい。
だけど、「!」マークに悔しさを込め、これから一年はさらに一層頑張らなくちゃ!



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↑あぁ、「特意」は「得意」です(涙。

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ちなみに牛の王子さまとのメモにはこんなアドレスが → 奇跡の短角牛 柿木畜産
同い年仲間から短角牛のHP仲間になっちゃった♪(まだ構想中ページもあるけど、写真集はとっても素敵♡ぜひチェキラ!)

ちなみに、ちなみに。ふくふくの嫁ぎ先はこちら → 岡山県・高梁短角牛生産組合
去年のさくらちゃんもお世話になっていて、いつか行きたいぞ、岡山へ!

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そんなこんなで、残念な結果ではあったけど、新しい仲間(と私はすでに思っている)も増えて、行きたい場所もまたひとつ増えて、魅惑の身長計まで発見して、やっぱり頑張らなくちゃ!そう思った今年の子牛市場でした。



▼ どこをみても牛だらけ!in 市場



▼ THE・密談。



▼ そしてこれが欲しいやつ。



2009年10月28日 (水)

牛に願いを



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長らくご無沙汰していました。
ご無沙汰していましたが、とても元気で、毎日はむしろ忙しかった感じです。もう秋じまいの季節。
お休みしている間に稲こきも終わり、新米生活もはじまっています。
今日はこれから牛の市場。
帰ったら、また元気に更新したいと思います。

写真は昨日TAAが薪割りの合間に作ったもの。
よき牛市場でありますように。由緒は正しくないかもしれないけれど、木目正しき牛に願いをこめて。



2009年10月23日 (金)

じいちゃんの眠る山



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じいちゃんの眠る山、近影



長くご無沙汰、ご無礼していました。
うちのじいちゃんこと、同居していた祖父が先日他界いたしました。
親戚や近所の皆さん、お悔やみに来てくださった沢山の方のおかげで、
無事葬儀をすませ、初七日を終えたところです。
93歳、大往生のうちだったこともあり、また生前は誰もが認めるニコニコじいちゃんだったためか、じいちゃんを偲びつつもにぎやかな供養のときでした。
これまで、じいちゃんを気にかけ、気遣ってくださっていた皆さん、ありがとうございました。
また、私がまた風邪で寝込んだのではないかと心配をしてくださっていた方々もありがとうございました。

沢山のお礼と、家族の事情ながらご報告まで。



2009年10月16日 (金)

リスの運動会(仮称)の真相

まだまだ今日も紅葉が美しい釜津田です。
そしてまた、今日も再び、先日見かけたリスの話。

リスの運動会を目撃した夜、そのことを早速TAAに報告しました。
身振り手振りもつけて、楽しい運動会(の想像図)を語る私。
するとTAAが窮屈そうな女の子座りを改めることなく熱心にテレビのリモコンをなにやら操作しながら、言いました。
「そうさー、今が一番さかんだものー。餌あつめ」

秋はいろいろ。
スポーツの秋でもあるけど、冬支度の秋でもあり。そしてわが家もそろそろ冬支度が気になるこの頃。
リスを見て、運動会とはしゃぐか、冬支度の忙しなさを分かち合うか、
こういうとっさの思いつきに、日頃の生活への真摯さ加減が隠れている気がいたしました。



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▼ というわけで、言い訳がましく冬支度の一枚。 先日の大根も大分干しあがってきましたよ。



▼ 朝晩は寒いので大根たちも毛布の中。



2009年10月15日 (木)

スポーツの秋

昨日は用事で朝から町へ。
朝、よく晴れたさわやかな空気の中、町へ通じる山の中の道を車で通りかかると、一匹のリスがタッと走り抜けていきました。
そして用事を終え、同じく用事で町へ出掛けていたばあちゃんをピックアップし、そのばあちゃんがいつもどおり流れるように数多の最新悩み事を話しはじめたので、ふんふんとやはりいつも通りに5割程度耳を傾けながら車を走らせていると、やはり一匹のリスがタッと走り抜けていきました。
朝とほとんど同じ場所。そして同じような走りっぷりで。

いつもはこんなにいないのに。あら、珍しい。何事?何事!?
だけど次の瞬間、ひらめいちゃった。
そういえば、先日は体育の日だったし、TVでは駅伝中継をやっていた。体育の時間らしい子ども達が、わが家の前をえいやえいやとマラソンしてたのも最近見かけた。
スポーツの秋だもの。リスたちも運動会かなにかだったのね、きっと。そう思ったら、全てがまるく合点がいった。



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▼ よく冷えた朝、炭窯の煙は美しく。



2009年10月13日 (火)

ひとりでのお留守番

昨日はとうとう朝の気温が氷点下(-1℃)になってしまった釜津田です。
県内各所、全国津々浦々、冷え込んだみたいだけど。知らぬ間に、冷蔵庫にぬくもりを感じてしまう季節へまっしぐら?

そんな昨日は山の放牧地へ。牛の注射のお手伝いです。
放牧地で牛を集めて獣医さんに診てもらって、紅葉の青空の下でのその作業は青空診療所みたい。
牛たちは突然の注射にプチショックだったみたいだけど、あぁすがすがしい、青空診療所。
けれど私が仰せつかったお仕事は、そんな牛の見張り番。
みんなが他の作業に当たる中、ひとりポツンと牛たちの柵の前でのお留守番。

・・・あぁ、ショック。
この年になって、ひとりでの留守番がこんなにも心細いと思うとは。
もし私が牛たちみたいに大きくて、いざとなれば柵も踏み倒しちゃうくらい力持ちで、半年間放牧地で鍛えあげた強い足腰を持っていたら何の問題もなかっただろうに。あぁ、悔しい。



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▼ 青空診療所 in 放牧地。



▼ 注射を終え、ほっとひと息、水を飲む。



▼ はるちゃんにも久々再会。ますます目つきが悪くなって・・・。でも可愛いの♡



2009年10月11日 (日)

ストーブ生活

今日の昼間のことでした。
だってあまりにぽかぽかと、やさしく私を包むから・・・。



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・・・というわけで、日中にストーブをつけることに、すっかりためらいがなくなってきた、そんな時節の釜津田デス。

そしてまた、半年ぶりくらいのポカポカだから、つい距離感を図りかね、うっかりウトウトしちゃうのね。そういうことにしておこう。




▼ 大根干しもちょこちょこと。





▼ 川辺の小さな運動会 in 旧体育の日(つまり昨日)。





2009年10月10日 (土)

行列のできる店

布団からでた瞬間、寒い・・・・そうつぶやい今朝の釜津田です。
外は一面、霜がキラキラ。も、もうそんな季節?!

さて先日は釜津田の秋祭りがありました。
運動会、バレーボール大会に並ぶ、地域の一大イベントのひとつです。
秋祭りでは各集落でお店を出すのが恒例で、我がT集落は今年は串餅とフランクフルト。
実は当日人手不足が予想され、簡単にできるものを選んだのです。だけど、串餅とフランクフルトならそこそこ人気があるはずよね、手間要らずで人気もあれば鬼に金棒!的な発想でのチョイス。ちなみに売り上げは、集落の財産になるので、売り上げが沢山だったら公民館にガスコンロを買いたいねぇ、そんな夢をちらちら見つつ。

が、そもそもが今年はちょっと手抜きの我が集落。本数も少なめだったし、売り上げはそこそこどまり。でもまぁしかたなし。そう思って早々の閉店後、会場をぶらぶらすると、とあるお店に行列が・・・。それはS集落のお蕎麦屋さん。
釜津田でこんな行列に出会う日がくるなんて!、私の釜津田史をぬりかえるようなその光景。
もちろん浮かれて行列に参加すると、得意気な店員・Mおばさんの声がとびこんできました。
「んまい(美味しい)だしだよっ。ちゃんと習ってきたんだからっ。」

行列ができる店はやっぱり努力が違うのだ。たかが秋祭り、されどやっぱり秋祭り?!
来年はもっと気合いを入れて、りっぱなガスコンロを目指そうと思った。



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2009年10月 9日 (金)

あらしのひるは

お久しぶりです。ご無沙汰でした。
長らく、なんだかどうしてもブログを書く方向へ気持ちが向かず、ぐずぐず。
その間、見に来てくださったり、コメントをくださっていた方へ、ありがとうございました。
台風の心配のメール等々もありがとうございました。
わが家も釜津田も特に被害もなく、今日は日常にもどり、朝から畑や家のまわりを見回る人があちこちに出没していました。

さて、そんな台風到来の昨日。
当初は台風直撃予報だったこともあって、前日からいろいろと台風に備えておいたこともあり、完全待機日となっていました。
義父はずっとTVの台風情報ににらみをきかせ、義母はひたすら針仕事。
いつもは外のちゃこも家の中から外の雨風の音に耳をかたむけ、はなちゃんは牛舎の中で一日牧草を食べつづけ。
ビネ君はまぁ、いつものとおり、ストーブの横でひたすらZZZ・・・。
そしてTAAと私はのんきにのんびり、録りためておいた映画やTV番組をひたすら、ひたすら見てすごす。
ただの雨の日なら、家の中にいても外から近所の軽トラックやトラクターなんかの音が聞こえるのに、昨日それもなく。釜津田中、ただひっそりとそれぞれがそれぞれの家の中。

何事も無く無事すぎたから思えることではあるけれど、
急にやってきた嵐の昼は、なんだかぽっかりとできたエアポケット、空白の時間にいるみたいだな、と思いました。
晴耕雨読、嵐にはダラダラ。



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▼ 嵐の前日には、ハセの補強を。前回の写真と較べてみよう。



▼ 遅ればせながら、紅葉まっさかりの釜津田です。



2009年10月 3日 (土)

桃缶の届く距離

この何日か、めずらしく熱を出してしまいました。
先日、壁にぶつかったショックで寝込んでいたわけではないのです。念のため。
いやむしろ、先日、壁にぶつかったのはこの予兆だったのだ、きっとそうに違いない。
腑に落ちなかったことがこうしてすんなり腑に落ちて、
一応病院へ行ったらば、インフルエンザでもなかったので、
すっかり、さっぱり、どっかりと腹をすえて床にふせっておりました。

それにしても、病床の桃の缶詰は本当にすばらしい。つるんとした喉ごし、とろっとした甘さ。痛む喉にも飢えた胃にもこんなに優しいものはないな、きっと。
そしてそれが訴えずとも出てくるのは、さらにすばらしい。
さらにのさらに、それがお向かいからの不意のお見舞いだともはや形容詞がつけられないほどすばらしい。
闘病中(←珍しいのでここぞとばかりに大袈裟に)のわが床へT勝さんから桃缶が届いた。しかも25分もかけて打ったというメールつき。

我が家とお向かいとの距離を、いつも、「味噌汁が冷めぬ距離」ならぬ、「牛のくしゃみが聞こえる距離」と言っていたけれど、今度からは「桃缶が欲せずとも届く距離」と言うことにしようと思う。
ただそれは心の距離だから、きっと人は「?」と思うだろうけど、いいんだ、それで。そうしよう。
最近あまりにも毎日顔をあわせすぎて、なかなかここに登場しなくなってしまったお向かいとT勝さんの存在の大きさをあらためて感じいってしまいました。



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もう元気ですよ~。桃缶のおかげ。

▼ 寝ている間に裏のハセ場は秋もよい(衣装)。





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