愛すべき隣人たち

2010年3月 9日 (火)

ガァ、ガァ、ガァ

うちの前に流れている川。
その川の方からはいろんな音が聞こえてきます。
水の音、風の音、今だったら、雪解けで流れ出した氷がシャリシャリと流れる音、夏だったら、木の葉の揺れる音、そして秋にはクルミの実がドボンと川面に落ちる音。川からの音はいつも素敵。そんな川も素敵。

昨日は川の方から「ガァ、ガァ、ガァ」という鳴き声が。
そう、忘れていました、川からは鳥の声も聞こえてきます。これはきっと先日の鴨
鳥の声のする川も素敵、それで先日の鴨なんてわかっちゃう私も素敵、素敵づくしでうかれて出ると、そこにいたのはカラスだった。
ちょっと切ない昼下がり。



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▼ 鳴きまねカラス



2010年3月 5日 (金)

獣医さんの来る日

昨日は牛の獣医さんをたのみました。
先日生まれた子牛の親牛(とよにしき、またの名を「端綱食いのおとよ」)の体調がすぐれなかったのです。
出産などは、家族であるいはご近所さんでなんとか切り抜けられることも多いけど、産後の体調不良はやはり獣医さんに看てもらうのが一番。

いつも忙しそうな獣医さん。牛の出産シーズンはなおさらのこと。
だから、ちょっと来てもらうのには緊張します。歯医者と同じで、あまり悪くないかも・・・なんて思ったりして。
それに、いろいろ準備もしたり。手際よく診てもらうため、お湯に石鹸、あ、タオルも。
だけど、ちょっと楽しみも。ときどきだけど、牛の小話、聞けるんです。
大抵は、カイボウガク的牛話。昨日は、牛~反芻動物~の胎盤の構造について、を中心に。
獣医さんの来た日には、牛たちが、ちょっと違う生き物にみえてくるから不思議です。



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というわけで、おまけ。カイボウガク的牛話に、興味のある方、どうぞです。
(字が細かくてゴメンナサイ)



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▼ なんとなくせめぎ合い。



2010年2月20日 (土)

スズメの時間

昨日の朝のゴミ出しの時のこと。
庭木の一本にスズメが沢山とまっていました。
とくに意味はないけれど、立ち止まって、ちょっと様子を眺めてみました。
そうしたら、スズメたちはピーチク、パーチクおしゃべりをして、
物音、物影を察したら「!」と、反対側へ一斉移動。
しばらくすまして、またおしゃべり。
また物音、物影がやってきて、そうしたら再び反対側へ一斉移動。
ピーチク、パーチク、「!」、バタバタバタバタ。
ピーチク、パーチク、「!」、バタバタバタバタ。

スズメの時間はエンドレス。いい暇つぶし、もとい、研究材料、見つけちゃった。



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他の木では缶蹴りみたいだったけど、キャラの木は常緑だから隠れ家になって離れがたいのかも。

▼ これはすましているところ。



▼ 中にもいた。



「あるハタ」vol.13 更新しました。今回はバッケ(フキノトウ)の話です。
  その他いろいろもちょこちょこと。右の「ここにもいるよ」メニューから →。
  よろしければ、あわせてどうぞ♡



2010年1月27日 (水)

イヌワシこわい(大人編)

先日の『イヌワシこわい』の話。
こわいけど、密かに心をときめかせていました。
というのも、話を聞いて真っ先に思い浮かんだのが、大きな怪鳥に連れられて大冒険をするアラビアンナイトチックだなぁ~、だったから。
お酒の席で聞く話は、いつだって酔夢的。
けれど数日後、食卓でその話をすると、義母がいつも通り楽しそうに口をひらきました。
「そういえば、(子どもたちに)悪いことするとイヌワシにさらわれるとか、言ったかもねー」

我が姿なき憧れは、大人的には、教育上、ちょっと便利な存在らしかった。



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トンビをイヌワシと信じたかった先日は、そんなこんななイヌワシ話を連続して耳にしていたので、余計にイヌワシを見たくなっていたのでした。

最近は、イヌワシも飛ばされそうな強風の釜津田です。寒いですよ~。



2010年1月26日 (火)

イヌワシこわい

それは先週のことでした。
消防団の出初式、その後の新年会から流れてきたお客様がわが家に数名。
宴もたけなわもとうに過ぎ、ビールの入ったコップにも皆の手がなかなかのびなくなった頃、Fumikiさんが語りはじめました。
「小さい頃怖かったのさ~。
小さい子どもをさらうって、聞いて~~~。
学校帰りは、いつ来るかっておっかなくて、おっかなくて・・・」
若干酔っ払いながらも、思い出しふるえまでさせたそれはイヌワシだった。

我が姿なき憧れは、どうやらとんでもない存在らしい。



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でもなんだか平和。



2010年1月24日 (日)

姿なき憧れ



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季節柄、枯れ木の間にウサギでもいたのかも!そんなことまで思ったのに(イヌワシはウサギが好きらしいから)。

どうやら、車で15分ほどの岩場のあたりに巣があるらしいのです。
そう聞いてから早10年。いろんな人からの目撃情報もしばしば。だけどいまだその影さえ見たことがない。
その姿を見ることは、まんまるいたこ焼きと同じくらい憧れ。
(美味しいたこ焼きの作り方等々、ありがとうございました!頑張ります♡)



2010年1月16日 (土)

腹ぺこスズメ

昨日は久しぶりに町へ買出しがてら遊びにでかけてきました。
どこものっこら(沢山?)雪がいっぱい、気温もずっと氷点下で、まさに冬将軍のおなり中!といった感じ。

さて、そんな雪がのっこらな最近、家の周りでちょっと異変を感じます。
それは、やけに大人しいスズメたち。
大人しい、といっても、静か、というのではなくて、気力なし、といった大人しさ。
フラフラフラ~といまにも落ちそうに飛んでいたり、雪の中にぺちゃんと座りこんで(?)いたり。
近づいても、ギリギリまで逃げずにいるから本当にびっくり。
義父曰く、雪が急に降ったから、餌がみんな雪にかくれて見つけられず、おなかをすかせているんだそう。・・・ホントかな?

いずれにしても、雪降って、スズメ大変。
ほら、ガンバッテ、春まではまだもうちょっと(いや、大分先だけど・・・)、腹ぺこスズメにエールを送る今日この頃。



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こうしてみるとスズメって、蟻とキリギリス的にみると、どうやらキリギリス派なのかもしれません。プチ・新発見。

▼ 夜のツララ。(ちょっとピンボケ)



▼ そろそろ氷の宮殿とかできそうです。外の水場。



2010年1月14日 (木)

除雪車のワルツ

雪降りの日、あるいはその後、楽しみにしているのは除雪車の音。
家のまわりやなにやらは自分たちで除雪できても、道路はやっぱり除雪車だのみ。
釜津田に来る除雪車は、たいてい運転手は知り合いで、それで余計楽しみ。
いつ頃来るかナァ、○○さん、という風に。次に会ったときには、ちゃんとお礼も伝えなくちゃ。

そして雪降りだった昨日の夕方、除雪車が二台そろってやってきました。
牛飼いのTのりさん&Tしさん、そして伴走車(除雪車の後ろからついて走る車。除雪の安全確認、確保の重大任務)はFumikiさん。
・・・はいいけれど、普段は一台だけ、単独でやってくる除雪車なので、珍しい。
それは多分、雪が多かったから。そしてその珍しい二台での除雪作業はなかなか豪快。

一台が、一度ガーっと雪を押し、その後をピタリともう一台がついていく。
そして同時にピタッと止まり、止まったかと思うと二台そろってガガーっとバック。
そして再びピタッと止まり、再度仕上げのガガガガガー。
う~ん、見事。それはいつ見ても思うけど、昨日みたいに二台揃うとさらに見事。
ずっとずっとずーっと昔に、二台の車がぴったりとくっついて、ワルツみたいにくるくる回ってみせる新車のCMがあったけど、そんな感じ。
息もピッタリ、無駄なく、豪快、かつ華麗。
雪降りのおかげで、ちょっといいもの見れました。



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▼ 今朝は暖か。軒下にはこども・ツララができはじめ。



2010年1月 9日 (土)

ヤマゲラ(仮)記念日

昨日のこと。
窓の外をふと見ると、ベランダの木の柵のあたりで何かが、トトトン、トトトンと動いていました。
一生懸命目をこらすと、それは大きな鳥でした。
一生懸命目をこらす必要があったのは、年末の大掃除の際に、窓拭きをさぼってすすけたままの見通しの悪い窓だったからなのですが、それでもそれは大きな鳥でした。
そしてそれはまた、私がかねてから、その色や風貌から、「不気味~」と思っていた鳥でした。呼び名はそのまま「ブキミドリ」。

だけど、曇りガラスの向こうにいたそれはとっても可愛い動きで、
そして、一生懸命、冬の餌をさがす、なかなかいいやつっぽく見えました。
可愛さと、こういう健気な姿に弱いのです。
今度から、ちゃんと「ヤマゲラ」って呼んであげようと思いました。
だから昨日はヤマゲラ記念日。



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・・・と、ヤマゲラだと思っていたけれど、アオゲラだったかもしれません。
以前、写真を撮ったつもりだったけど(春になると梅の木で時々みかけるので)、その画像が見つからず、ちゃんと確認できなかったので、ヤマゲラ(仮)としておくことにしました。また次に見かけたときに、しっかり確認をしてご報告します。ゴメンなさい!でもありがとうございます!!



▼ 朝、8時半。あたりがやっと明るくなる。でも雪の日はちょっと綺麗。





2010年1月 3日 (日)

くるくる回る

煮しめ、昆布巻き、フキの煮付けに黒豆等々、お節というわけではないけれど、お正月のメニューは大抵こんなラインナップ。
どれも大晦日に大きな鍋で作っておいて、お正月の間はあっため直して食べるだけ。
しかもあった直せば直すだけ、味が煮しまって美味しくなっていく魅惑のメニュー。
とっても便利、とっても楽ちん。

そんなあたため直しはストーブで。
煮しめ、昆布巻き、フキの煮付けに黒豆に、ご飯時には味噌汁鍋も加わって、ストーブの上は満員状態。
ストーブの上で大きな鍋が順番をまってくるくる回って、みんながのんびりなお正月に、ストーブだけが忙しそうです。



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▼ 混み混みストーブ



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