農作業いろいろ

2010年3月 3日 (水)

釜茹での後は



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先日、先々日に続いてマイタケの植菌の話。
釜からあげて、無事植菌をおえたマイタケのホダ木はしばし休眠のとき。
菌がホダ木にきれいにまわるのはだいたい初夏頃で、それまで、なるべく温度が一定の状態にそっとしずかにしておくのです。
春近しとはいえまだ寒いから、凍ってしまわないように、お布団をたっぷりかけておくのがわが家の基本。
というわけで、写真は、マイタケ菌眠る特設ベット。これで天蓋をつけたらかなりのお姫様度な感じです。

毎年寒いなぁ~と思いながらする植菌作業。
暖かい日が続いたら、その中でも特に冷え込みそうな日にするくらい。その方が、雑菌の繁殖が防げるのだとか。
アツアツに煮てみたり、お布団をかけてあげたりもみんなそう。
熱かったり、寒かったり、菌類には忙しく、えらいこっちゃ!な二日間だっただろうと思うけど、なるべく雑菌の増殖を防ぎつつ、マイタケ菌だけをのびのびさせる、それが植菌作業の肝なのです(by・義父)。
あとは無事にマイタケ菌が育つのを願いつつ、初夏までしばらくおやすみなさい。
そんなこんなの、人生7度目(くらい)のマイタケの植菌作業、そして今年のマイタケ仕事始めでした。


▼ 布団の中はこんな。ホダ木にかかった茶色いふりかけみたいなのがマイタケ菌。



▼ そして今日の昼。また一頭増えました。




と、いうわけで、急遽、子牛特集。【はじめてのたっち】


▼ まずは練習。



▼ あ、こけてもーた。



▼ ちょっと休憩。



▼ よいしょっと・・・



▼ はい。よくできました。



お母さんは、とよにしき母さんでした。(はるちゃんのお母さんでもある)
以上、今日も写真日記にて。

2010年3月 2日 (火)

釜茹での釜



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通称「マイタケ煮るやつ」。
マイタケ用のホダ木を煮るための大きな釜。
いつからそこにあるのか、誰が作ったのか知らないけれど、これがなくちゃマイタケ作りははじまりません。
朝から日がな一日下のかまどに薪をくべ、上の水槽(?)のお湯がぐらぐら沸くのはお昼過ぎ。
しばらく煮込んで、もとい煮沸消毒をして、ホダ木を取り出すながれです。

近所の人たちと一緒に使った年もあり。
湯気がたちはじめると、「今年もマイタケはじめたね~」とやってくる人もあり。

ただね、たちこめる湯気は温泉旅情・・・あぁ、行きたい、お湯につかりに。
昨日につづき今日もまた、雑念多きダメ嫁です。

★ 今日も写真日記にて。

▼ 消毒したホダ木は袋の中へ。



▼ 今朝は鴨を見かけました。寒くないのか?そして写真はネッシーみたいだけど。



2010年3月 1日 (月)

ホダ木の釜茹で



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ホダ木の釜茹で、はじまりました。
マイタケ用のホダ木を煮沸消毒する作業です。
写真の、ホダ木を並べた釜の中に水をひたひたに入れ、グツグツグツグツ煮るのです。
煮あげたら、手早く取り出して、冷まして、並べて植菌作業。
マイタケ作りは去年一年お休みしたから一年ぶり。少し気合をいれたいところ。
ただね、釜茹で→釜揚げ→釜揚げうどんに釜揚げしらす・・・あぁ食べたい。
いれたい気合いと裏腹に、お腹が鳴り出すダメ嫁です。

★ 昨日は一日津波情報に釘付けでした。
釜津田は山だけど、海端には親戚の家もあるし、先日行ったかに祭りの会場もまさに警報の真っ只中。
TAA含むこちらの消防団も、万が一に備え、消防団の屯所に待機の一日。
明けて今日。とりあえず、大きな被害もなくすみそうで、よかったな、と思っています。

★ 今日は写真日記とつぶやきにて。ちょっと忙しくしています。コメントへのお返事等々書けずにいてゴメンナサイ。




2009年9月22日 (火)

今年のポチ

さて、マツタケ話に続き、今回もサイロ詰め話がしつこく続いておりまする。
サイロ詰め、以前は頭の上から刻んだデントコーンの塊が、アメアラレのように、いや、親の敵のように降って来て、それに痛いとうめいたり、刻み係のTAAに逆恨みを抱いたりが常でした。
それが、秘密兵器の登場により、革命的に快適(と言い切るかどうかは迷うけど)になったのは四年前のこと。

以前にも書いたけれど、肥料袋をつなげただけなのに、それをカッターの煙突(刻んだデントコーンが飛び出してくるところ)にとりつけただけなのに、本当に快適
近所のTさんの家のサイロ詰めで目撃して以来、真似しはじめたのがことのはじまりなのですが、その快適さにすっかりはまり、今年ももちろん大活躍。
特に今年はその出会いからちょうど5年の記念すべき年ということで、
袋の色使いから縫い合わせるためのテープの配色、さらには補強ゴムの採用に至るまで工夫をこらし、気合いを入れて作ってみました。

通称”ポチ”と呼ぶそれの、今年版はこんなもの↓。
ついでに作り方も載せてみました。あくまで我が家流ですが。
備えあれば憂いなし。いつ、どこで、どんな理由でサイロ詰めをすることになるかわかりません。正しく覚えておくと、いつかどこかで役に立つ、かも。



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▼ ということで、今年のポチ。



▼ というわけで、畑はこんなになりました。




というところで、『年に一度のサイロ詰めの日』三部作(完)




2009年9月19日 (土)

サイロ詰め、終りました。



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写真向こうから、一のサイロ、二のサイロ、そして手前が三のサイロ。
義母の好きな民謡に
♪一のお蔵は銭蔵 コラ 二の蔵は金蔵 三のお蔵は宝蔵 ~
なんて歌があるけれど(南部俵積み唄)、
残念、サイロはいくつ数えても中身はみんなデントコーン。

わが家は牛が少ないので(11頭)サイロも小さく、
今年も一つ詰めるのにそれぞれ一日、計三日くらいのサイロ詰めでした。
おむかいのT勝さんちなんか、牛が多いので10日ぐらいかかります。
一度手伝ったことがあるのですが、これが永遠に終らないようなサイロ詰め。オソロシカッタ・・・。
というわけで、わが家は今年も無事、サイロ詰め、終りました。

まずは写真にてご報告。



2009年6月17日 (水)

はじめての肥料ふり

今日は朝一で、先日乾草取りをした牧草地の肥料ふり。
粒タイプの肥料をふって、次の牧草がまた大きく青々と育つようにするのです。
肥料ふりには、これまでも何度か登場したけれど、さんすけ、という道具を使います。
さんすけに肥料入れて、背負いながらまくのです。
いつもは、肥料をさんすけに入れるのが私の仕事。
だって、肥料の入ったさんすけは重たそうだし、牧草地は傾斜がきつくて大変だし。
だけど、ひょんな行き当たりから、今日は私もさんすけ係に。
よいしょ、とさんすけを背負って、シャッシャッシャッと肥料をふる。
思っていた通りさんすけは重たかったし、シャッシャッシャっと振るのは、見ていたときは簡単そうに見えたのに実際は思っていたよりもずっと難しかった。
ただ振るだけなのになんで~~~、
それに、いやいや、私は肥料入れだけで結構です~~~、とも思わなかったわけではない。
だけどはじめての肥料ふりはなんだか妙に楽しかった。
シャッシャッの音も、肥料の粒の軌跡も、スパルTAAの「まだまだだな、ふっ」というつぶやきですら。
今日もまたこれまでと一分も変わらず「はじめて」は、全てを美しく輝かしく見せてくれる魔法の時空だった。



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というわけで、ご無沙汰していましたが、ブログもぼちぼち再開しマス。
この何日かはこんなところへ出掛けたりしていました。↓


▼ HAPPY WEDDING for hide君&satoちゃん!





2009年6月 5日 (金)

牧草理髪店 ~只今臨時休業中~



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午後から久しぶりの雨音が響く釜津田です。
雨降りの日は牧草理髪店はお休みです。
刈り取られたまま、天日干しもままならぬまま雨に塗れる牧草が大丈夫なのかと心配だけど、
「気温が低ければ腐らないらしいから」とやけに前向きなお答えのTAA。
本当にそうだといいけれど。天気次第の理髪店。

いつもなら、刈りはじめから天日干し、刈り取りまで三、四日ですませる乾草とり。
今回、牧草刈りがなかなか進まなかったのは、この何日か、近くの山林で遭難者があり捜索活動が続いたことが多少影響しています。
地元消防団は早朝から連日の出動、消防団の女性陣たちは早朝から炊き出し等々。
今日無事保護されたのでよかったし、山菜取りのシーズンには結構あるのことなのですが、牧草刈りどころではなかったのですね、これが。
そして今日の雨。
あ~ぁ、と思ってしまった私。けれど、山での遭難や事故、そしてその捜索は「お互いさま」と聞きました。
最優先事項は誰かのため、かっこよすぎる釜津田に久しぶりに出会ったかも。
牧草刈りについては本当は、天気の読みをはずしただけという説もあるのですが、しばらくそれは棚にあげておくことにしました。

▼ こちらにとっては、恵の雨。デントコーンのハートの芽。



▼ 先日はI ♡ かもしか号の日。虫と鉄道の図鑑を借りました。カミシモと愛嬌列車ブームなもので。



2009年6月 4日 (木)

畑からアカハラ

アカハラは真っ赤なお腹のイモリです。
水辺の生き物。わが家では田んぼにいっぱい生息中です。
だから畑からアカハラ、なんてことはないはずだけど、
似てたなーアカハラに。雑草の根っこ。


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ところで、昨日「つづく」と書いた牧草理髪店。
昨日は別の急用が入ってしまい、大きな進展はありませんでした。
しばらく理髪店の話をしようと思っていたのに残念ですが、物事、思うようにはいかないのですね。
それでもいくらか刈りました。
思うようにいかなくても、コツコツコツコツ丁寧に、それがやっぱりポイントです。
生き方まで教えてくれる、意外に素敵な理髪店。

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▼ アカハラの正体見たり、枯れ根っこ。





▼ 昨日のキャベツ。ちっちゃいくせに玉になろうとしているところが可愛いのです。





2009年6月 3日 (水)

牧草理髪店

昨日から牧草刈り。いい乾草がとれますように。
入魂の第一刀。

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そしたら、こう。横刈りに。傾斜にあわせてゆっくりと、がポイントです。

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さらにコツコツ。日が暮れる頃には、かなり上まで刈り上げました。

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ほらね、なんだか、髪の毛をさっぱり切りに行きたくなってきた。

つづく。


▼ 今年もヤマボウシが踊りはじめました。





2009年4月20日 (月)

お米の種蒔きにて。

今日はお米の種蒔き。
先日選別をして水につけておいた種籾を土を入れた苗箱に播いて育苗機の中へ。二三日もすればひょろひょろの針みたいな芽が沢山でるはず。

そんなお米の種蒔きの日に、たいていやってくる人がいます。それは向かいのおじいさん。
今年もふらっと作業をのぞきに来て、「家族みんなでいいことぉ」。
そして、種蒔き前にひろげて干していた(水気があると種蒔き機がうまく動かないから)もち米(の種籾)をうっとり。
「ここのもち米はふけやすくてほにいい(ふかしやすくて本当にいい)ものなぁ」
「美味しい餅が今年も食えるなぁ」さらにうっとり。

おむかいのおじいさんは大の甘党。頭の中はきっと甘い甘いくるみ餅のことでいっぱい。
そして見た目や単なる味だけでなくふけやすさまでわかっている、勝手知ったるむかいのお米、なのでした。




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乾燥待ちの種籾たち。手前がうわさのもち米です。

今日は写真日記にて。




▼ そろそろ咲く?今日のサクラ。





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